小児の救急電話相談について:#8000 と #7119

 

小児の救急電話相談について

 

子どもの急な病気やケガで困ったときに利用する電話相談で、小児では大阪府内全域でどちらの電話でも相談できます〈表参照〉。実際の応対はどちらも同じようですが、
 #8000は家庭で保護者がどうしたらいいかを中心に、
 #7119は緊急受診の必要性に照準を合わせて話をしています。

♯7119は消防に直結しているので、すぐに救急車を呼ぶかもしれないと思う時は♯7119の方が、家庭での対処方法や状態の観察ポイントをくわしく知りたいと思う時は#8000の方が、より適しています。また、0~1歳児の相談は、小児だけを対象にした#8000の方がいいでしょう。

尚、どちらも薬の相談と育児相談は行っていません。

 

#8000

#7119

対象

小児(0歳~15歳)

全年齢(小児~高齢者)

日時

夜間19時~翌朝8時 (13時間)
年中無休

24時間
年中無休

相談担当

看護師
必要に応じて小児科医

相談員
看護師・医師

内容

小児救急に関する相談

救急に関する相談
救急病院の案内
救急車の出動

利用できる電話

固定電話(プッシュ回線)
携帯電話

固定電話(プッシュ回線)
携帯電話
PHS

電話番号

06-6765-3650 
(ダイヤル回線・IP電話)

06-6582-7119
(ダイヤル回線・IP電話)

担当

大阪府医療対策課

大阪市消防局の救急担当
救急安心センターおおさか

文責:救急委員会 福井聖子

 

 救急医療, 未分類   投稿日:2018/07/27