消化器

ノロウイルス

 感染性胃腸炎を起こす病原体には細菌、ウイルス、寄生虫など多種多様なものがあります。その中からノロウイルスを取り上げてみましょう。  このウイルスは昭和43年(1968年)米国のオハイオ州ノーウォークという町で発生した急…[続きを読む]

子どもの過敏性腸症候群

朝トイレにこもりっきりになる子どもたち 「またトイレにいくの?」「いつまでトイレに入っているの!早くでなさい!」  登校前の慌ただしい時間帯、何度もトイレに行く、排便しても何となくすっきりしないなどの訴えの子どもたちがい…[続きを読む]

感染性胃腸炎の最近の動向

 下痢、吐き気、腹痛、発熱などを主症状とし、病変の主な部位が胃腸であるとき、これを急性胃腸炎と呼びます。原因としては感染性微生物によるものとそれ以外に分けられます。頻度は感染性胃腸炎が圧倒的に多く、それ以外としては薬物、…[続きを読む]

経口補水液と脱水症

 小児科で点滴を受けられたことがありますか?きっとお子さんは泣いちゃったでしょうね。以前は小児科で脱水症の治療と言えば、点滴が主流でした。でも、現在は重症の脱水症でない限り、経口補水液を飲ませて脱水症を治療する方法が広ま…[続きを読む]

くせになっている便秘

 おなかがはって苦しい、おなかが痛い等々、子どものおなかの症状には、親はどきっとさせられます。それは診察している小児科医も同じです。「腸重積だったらどうしよう」とか、「腹膜炎だったらどうしよう」とか。そんなときうんちがで…[続きを読む]

子どもの肝炎

 子どもで肝炎(肝機能障害、検査ではトランスアミナーゼの上昇)を起こす病気の種類は数多くあります。まず、大人と同じようにウイルス肝炎があります。肝炎ウイルスは現在まで、A~E型までの5種類が知られていますが、D型は日本の…[続きを読む]

鵞口瘡・口内炎・口角炎

 口腔粘膜に日常的によく見られる疾患のうち、比較的多いのが口内炎です。そこで、口内炎について少し説明致しましょう。口内炎は口腔内だけ炎症があるもの、おもな原因が口腔以外にあるもの、に分けられますが、今回は口腔内に限定され…[続きを読む]

急性虫垂炎

 腹痛は小児ではもっともよくみられる訴えの一つです。大半は消化不良や便秘によるもので心配ありませんが、まれに手術を含む積極的な治療をしないと短時間のうちにとても悪くなってしまう病気(このような病気を急性腹症といいます)が…[続きを読む]

食中毒

 食中毒は、有害物質を含む飲食物を摂取して起こる中毒症状です。そのほぼ80%が細菌、約15%はウイルスが原因となりますが、その他に自然毒(毒キノコ、フグなど)や化学物質(農薬、洗剤など)が原因となる場合もあります。原因と…[続きを読む]

ぎょう虫症

 毎年保育所や幼稚園、小学校では夏のプールが始まる前にぎょう虫の検査を行います。ぎょう虫の感染は今でも珍しいことではなく、毎年小児科には検査の結果ぎょう虫卵陽性のお手紙を渡された子どもさんが何人も来院します。ぎょう虫はヒ…[続きを読む]

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