会長挨拶

ご挨拶

大阪小児科医会 会長 田尻 仁

 

 こんにちは、大阪小児科医会の会長を務める田尻でございます。

 大阪小児科医会(以下、医会)は昭和51年9月に安達雅彦先生を初代会長に会員233名で発足し、現在の会員数は667名になります。会員は小児医療に携わる医師が中心であり、半数以上が診療所小児科医ですが、病院勤務医も多数参加しております。医会には6つの部会があり、それぞれの活動によって小児医療の発展を図るとともに、子どもたちが健全に育つように小児保健や福祉の面においても地域社会と連携して活動しております。

現在の小児医療においては、一般診療に加えて、母子保健、予防医療、在宅医療の分野において小児科医の果たす役割が大きくなっております。母子保健の分野では、乳幼児健診を介した子どもの発育支援、育児不安の相談、発達障害児の早期発見、また子どもの心の問題、子どもの貧困などの多くの課題があります。この課題に対しては、医会は電話相談や府民公開講座など様々な子育て支援事業に取り組んでおり、その方面の活動も継続したいと思います。予防医療としては、予防接種、事故対策、虐待防止などがあります。この点においても小児科医の役割が大きく、とくに地域社会(保育施設、学校、福祉施設、医師会、行政など)との密接な連携が重要です。医会は関係機関と連携しながら、母子保健、予防医療、在宅医療の問題に取り組んでおります。

医会は小児医療に関係する有志の団体であり、レベルの高い活動を会員に還元し、大阪の小児医療に貢献することが基本的な役割だと考えております。学術集会、セミナー、研修会などによって会員が研鑽を積む機会を設けること、ホームページなどを通して有用な情報を皆さまに提供することが重要と考えております。

 大阪小児科医会は、先輩が築いてきた伝統を守りながら、子どもの医療、保健、福祉の充実のためにこれからも鋭意努力を続けてまいりますので、皆さまには医会様々な活動にご理解いただくとともにご指導とご協力を賜りたいと存じます。

(平成29年6月6日)

一般社団法人大阪小児科医会会長 田尻 仁

一般社団法人大阪小児科医会
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