麻しん・風しん(MR)ワクチンは2回接種が必要です.
☆中学1年と高校3年の人もMRワクチンを接種しましょう.
 平成20年度から、中学1年と高校3年年代の人を対象にMRワクチンの接種が始まっています.それぞれ、3期、4期と呼びますが、定期接種として無料で受けられる期間は1年間だけです.中学1年、高校3年の年齢になったら、できるだけ早く、ぜひ6月までに受けてください.今までに麻しんや風しんワクチンを受けた人や、これらの病気にかかったという人も、この機会に2回目の接種をぜひ受けておきましょう.なお、これは平成20年度から5年間だけの制度で、平成24年度には終了します.中学1年で受ける予定の人は高校3年では受けられません.

☆はしか=麻しんは、今でも怖い病気なのです.
 はしか=麻しんは、今でも治療法のない怖い病気です.麻しんにかかると生命に関わる場合や、とても重い後遺症を残すことがあります.高い熱が1週間も続くので、病気の最中は驚くほど"しんどい"思いをします.また、普通に治ったと思っても、数年後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)をという、けいれんや知的退行を起こす病気になることがあります.

☆なんと大阪の接種率は全国最低です!
 平成20年度から始まった中学生、高校生のMRワクチン接種ですが、大阪府の接種率は全国の最低レベルです.これでは麻しんにかかる中学生、高校生や大学生が大阪から減りません.年長者が麻しんにかかると、小さな子どもたちにうつしてしまいます.中学生や高校生は自分のまわりの小さな子どもたちのためにも、MRワクチンの3期、4期接種を受けなければならないのです.もちろん、今は公費(無料)です.「はしかにならない!はしかにさせない!」を合言葉に、日本の子どもたちを麻しんから守りましょう.(2009/06/12)